ニュージーランドでのバスの乗り方です。
オークランドに住んでいますので、AT(Auckland Transport)のバスの場合です。
バス料金 2019年2月現在
乗り方の前に、バス料金についてです。
Auckland バスはゾーンごとに料金が変わります。
表にまとめてみました。
zoneは記載した以上にありますが、通常これだけ分かれば十分だと思います。
2019年2月10日からの新料金に変更済みです。
大人 | 子供 | |||
現金 | AT HOP | 現金 | AT HOP | |
City Link | $1.00 | $0.50 | $0.50 | $0.30 |
1 zone | $3.50 | $1.95 | $2.00 | $1.05 |
2 zone | $5.50 | $3.45 | $3.00 | $2.05 |
3 zone | $7.50 | $4.90 | $4.00 | $2.90 |
4 zone | $9.00 | $6.30 | $5.00 | $3.70 |
※子供料金は5~15歳
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バスの乗り方
①乗りたいバスが来たら手をあげる
②運転手さんに近いほうから乗る
③運転手さんに料金を現金で払うまたはAT HOPカードをtag on する
tag on とはAT HOP読み取り機械にAT HOPカードを近づけてピッと音がするまで待つことです。
バス乗り口入ってすぐ右側にあります。丸型の機械です。
④降りるバス停が近くなったらSTOPボタンを押す
⑤真ん中のドアか、運転手さんのほうのドアから降りる
現金で乗った場合は、そのまま降ります。
AT HOPカードで乗った場合は、tag off を忘れずにする。
tag offとはAT HOP読み取り機械にAT HOPカードを近づけてピッと音がするまで待つことです。
旅行ガイド本など読んでいると、
バス停で
「手をあげる」
と書いてありますが、
この「手をあげる」ってどんなイメージを受けましたか?
私は、発言する時の手の上げ方をイメージしていました。
イラストの感じです。
実際には、バスに乗る時は、手を下している時を角度0°とすると、
45°から90°ぐらい上げるのが一般的だなという印象です。
(手の角度が45°から90°ぐらいのイラストが見つかったらここに載せますね。)
そもそもなぜ手をあげるのかと言いますと、
1つのバス停に、行き先の違うバスが複数きます。
バスの番号を見て、そのバスに乗りたければ手をあげる。
乗らないのであれば、手をあげないというシステムになっています。
手は、バスがウインカーを出すまで上げておきましょう。
たまに、手をあげていても気づかない運転手もいますので、
その時は、手を振ってアピールしましょう(笑)
余談ですが、 Outer という基本的にオレンジ色のバスが走っていますが、
違う色のバスで「Out」と表示されている場合がありますので気をつけましょう。
運転手さんもバスの色が違うことを気にしてくれて、バス停の近くで速度を落としてくれることもあります。
バスに乗れても、降りる時が一番緊張する時です。
OuterバスやCityバスでは、バス内部の液晶画面にバス停が表示され、次のバス停がアナウンスされますが、
(たまにそれがされていないバスもあります)
他のバスはアナウンスがありませんので、はじめての場所で降りるとき、
どこで降りるボタンを押せば良いのか分からない時があります。
わたしは何度かバスから降りる時に失敗したことがあります。
目的のバス停を乗り過ごしてしまい、あわてて次のバス停で降りたら目的地からずいぶん離れてしまっていて、たくさん歩くことになったことがあります。
(バス停間の距離が短いところもありますが、とても長いところもありますので要注意です。)
また、2つ3つ前のバス停で降りるボタンを押してしまったこともあります。
(その時は、別の人が下りたので助かりました^^;)
間違えたら素直に「Sorry」と謝りましょう。
最近は、GoogleMapで、地図を表示させバス停と現在位置を照らし合わせて乗っています。
GoogleMapは一度経路を表示させておけば、オフラインでも表示し続けてくれるので重宝しています。
ただ、違うルートを検索したいときは、ネットにつなげる必要があります。
基本、運転手さんはやさしいので、どこで降りたいのか伝えておくと教えてくれます。
バス料金は、乗った時に運転手さんに払います。
どこに行きたいか伝えてから払います。
このバス料金がすごいお得になる「AT HOP」カードがあります。
上のバス料金表の「AT HOP」の欄を見れば一目瞭然ですよね。
「AT HOP Card」の購入方法や購入したらすべきこと。乗り換えの際に気を付けることなど下記ページにまとめました。
参考になれば幸いです。
AT HOPカードは必需品 AT(Auckland Transport)バス 電車料金がとてもお得になります