翻訳74言語対応。ポータブル翻訳機ポケトークの価格と使い方



一時SMAPの草彅 剛さんがCMに起用されて話題であった翻訳機「ili(イリィ)」に代わって、今とても注目している翻訳機は、

夢のAI通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」

ポケトークとは

ili(イリィ)が、3ヶ国(英語・中国語・韓国語)に対応でしたが、このポケトークは、なんと74言語の翻訳が可能です。

「そんなたくさんの言語いらないよ」と感じていらっしゃるかもしれませんが、ニュージーランドには様々な言語を話す人々が暮らしています。
特にオークランド(Auckland)はダイバーシティですので、いろんな言葉が飛び交っています。

わたしの友だちだけでも、下記にあげた以上に言葉が違います。

フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ウルドゥ語、イタリア語、ロシア語、タイ語、フィリピン語、ドイツ語、アラビア語、ヒンディ語、タミル語、インドネシア語、アムハル語、中国語、韓国語、ベトナム語、マレー語、キルギス語(残念ながらキルギス語は対応していないようです。)
とっさに頭に浮かんだだけで19言語!

友人とは共通の言葉として、英語を習いコミュニケーションを取っていますが、お互いに英語では表現できない時があります。そんな時、このポケトークがあればもっと楽しくなりますよね。

74言語に対応していますので、さすがに本体機械に全部の言語が入っている訳ではなく、クラウドを利用して翻訳をしています。
WiFiではなく、内臓のSIMで通信しています。

ポケトークの価格について

気になるお値段ですが、

2年間使い放題のSIM内臓モデルが、32,640円(税別)送料無料

です。

SIMの有効期限が切れたら、1年延長5000円、2年延長10,000円でSIMを購入します。

世界125ヶ国に配達可能というのもうれしいです。

ポケトークの使い方

使い方はシンプルです。
例えば、日本語を他の言語に翻訳したい時、日本語と翻訳したい言語(英語など)を画面に表示させます。
そして、日本語表示の下のボタンを押しながら話しかけます。

このポケトークで友達の母国語で会話できるか挑戦してみたいですね。

この商品は、2018年には「日経優秀製品・サービス賞最優秀賞」を受賞しています。
そして現在、さんまさんがCMに起用されていますので、ご存知の方も多いと思います。



ポケトークでしたいこと

ここからは、ニュージーランドに住んでいる人しか分からない話題です。日本在住の方には申し訳ありません。

今、ニュージーランド国内のVodafonのCMで、スウェーデンの人がバーガーショップに来て、店員さんが
「I’ve had a key.」と言って、Vodafonのスマホの翻訳機能を使ってスウェーデン語と英語を相互に翻訳して会話をします。
会話に出てくる「KIWI Burger(ニュージースタイルのバーガー)」をおそらく「KIWI(鳥)」の方で翻訳しているので、会話がかみ合わなくなります。
(何回聞いても、良く英語が聞き取れないのですが、KIWIはdangerと言っているので鳥のほうの意味でとらえていると思います。)

下記が、ニュージーランドで放送されているVodafonのCMです。

ポケトークならどう翻訳するのか?

手に入れたら試してみたいですね^^

下記は、ili(イリィ)です。
韓国語がしゃべれるようになった草彅 剛さんがコマーシャルに出ていたので注目していた翻訳機です。

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